モジュール詳細:タイル迷路
動く迷路の中で爆発を避けるレース!
タイルを確認するには「付録T1LES」を参照すること。
このモジュールには、7×7のタイルグリッドがある。タイルの上には四つの矢印ボタンと二つの回転ボタンがある。 タイルの右には、余分なタイルが一枚と三枚のカードがあり、一番下のカードは表向きに表示されて数字が記されている。
開始タイルの特定から開始する。開始タイルは、以下の表を上から順に見て最初に合致する条件を使用して求めることができる。開始タイルを押すと、コマをそこに配置する。
条件 | タイル |
---|---|
L字のタイルが少なくとも4個以上縦または横に隣接している | 左上 |
右上のタイルに赤または青の丸がある | 左下 |
緑の丸があるタイルは他二つのタイルと道が繋がっている | 右上 |
いずれの条件にも該当しない | 右下 |
コマが置かれたら、矢印ボタンを使って迷路内を移動できる。 目標は、表向きのカードに書かれた番号のタイルに到達することである。 しかし、互いに接続されていない道が多いため、すぐに自分の番号のタイルに到達することは不可能かもしれない。 これを踏まえ、3歩ごとに余分なタイルを偶数段または偶数列のいずれかに入れてスライドさせる必要がある。 回転ボタンを使用して余分なタイルを希望の方向に回転させ、スライドさせたい段または列のタイルの縁を押す。 余分なタイルが縁に入ることで、段または列全体がずれるようになる。 押さなかった方の縁にあったタイルはスライドによって取り出され、新しい余分なタイルになる。 タイルが行き止まりになり移動できなくなったら、そうでなくなるまで余分なタイルを配置することができる。 余分なタイルを配置するときに、コマが取り出されたタイルの上にある場合、入れられたタイルの上にコマが移動する。
カードの番号が表示されたタイルに到達すると、真上のカードが表向きになり、移動すべき別の番号を示す。三つすべての数字に向かい、開始タイルに戻ってくるとモジュールは解除される。
間違った位置にコマを配置したり、接続されていないタイルから移動したり、3歩移動した後にタイルを入れてスライドさせなかったり、直前にスライドさせた場所にタイルを入れたりすると、ミスが記録される。